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大阪国際フェスティバル公式ブログ

オペラ「ランスへの旅」完全攻略ガイド③

指揮者・演出家・歌手プロフィール

アルベルト・ゼッダ Alberto Zedda

(指揮者 Conductor)アルベルト・ゼッダ(指揮)
1928年ミラノ生まれ。人文学と音楽を学ぶ。指揮活動の傍ら、音楽学者、教育者、文化事業の企画者としても精力的に活動。特に、ロッシーニ作品の研究とクリティカル・エディション編纂の第一人者として知られる。1984年にクラウディオ・アッバードと有名歌手達によるロッシーニの幻のオペラ《ランスへの旅》復活上演を仕掛け、“ロッシーニ・ルネサンス”の立役者として、この傑作を世界に知らしめた。ミラノ・スカラ座、カルロ・フェリーチェ歌劇場(ジェノヴァ)などの芸術監督を歴任。現在はロッシーニ・オペラ・フェスティバル芸術監督、ロッシーニ・アカデミー学長を務める。藤原歌劇団(公益財団法人日本オペラ振興会)主催の数々のオペラ公演や東京フィルハーモニー交響楽団定期公演の指揮などで度々来日している。2008年にはロッシーニ・オペラ・フェスティバルを率いて日本ツアーを行った。


松本重孝 Shigetaka Matsumoto

(演出 Stage Director)松本重孝(演出)
藤原歌劇団をはじめ二期会、関西歌劇団等でオペラ150公演余の演出助手を務める。舞台全般について舞台監督の田原進氏に、演出を栗山昌良、佐藤信、故粟國安彦の各氏に師事。1984〜85年に渡伊。1987年台北オペラに招かれ「リゴレット」で演出家デビュー。藤原歌劇団には1992年「ラ・トラヴィアータ」でデビュー後、「カルメン」「ラ・トラヴィアータ」「ラ・ボエーム」でも成果を挙げて世評を高め、1994年には舞台装置を一新した「ラ・トラヴィアータ」を手掛け、着実にキャリアを築き上げている。粟國安彦演出「蝶々夫人」では、氏亡き後数多くの再演演出を手掛け、2005年マカオ国際音楽祭公演を成功に導いた。2010年「カルメル会修道女の対話」「タンクレーディ」、2011年「セビリャの理髪師」、2014年「オリィ伯爵」を新制作し手堅い演出で好評を博している。その他、イタリアや全国各地で数多くの演出を手掛けている。


老田裕子(ソプラノ) Yuko Oita

コリンナ(ローマの女流即興詩人)Corinna老田裕子(コリンナ)
大阪音楽大学大学院歌曲研究室修了。オペラでは「ドン・ジョヴァンニ」ドンナ・アンナ役、「魔笛」パミーナ役、「フィガロの結婚」ロジーナ役、「椿姫」ヴィオレッタ役、「清教徒」エルヴィーラ役で好評を博す。バッハ「マタイ受難曲」、モーツァルト「戴冠ミサ」「ハ短調ミサ」、ハイドン「天地創造」「ネルソンミサ」、ヘンデル「メサイア」、フォーレ「レクイエム」、ブラームス「ドイツ・レクイエム」、ベートーヴェン「第九」などのソリストとしても活躍。第51回全日本学生音楽コンクール全国大会第1位、第73回日本音楽コンクール歌曲部門入選、飯塚音楽新人コンクール第一位、第9回松方ホール音楽賞大賞、平成17年度クリティック・クラブ奨励賞、平成22年度兵庫県芸術文化奨励賞、平成24年度文化庁芸術祭音楽部門新人賞などを受賞。同志社女子大学講師、関西二期会会員。


ターチャ・ジブラッゼ(メゾ・ソプラノ) Tatia Jibladze

メリベーア侯爵夫人(ポーランド出身でイタリア軍人の未亡人)
La Marchesa Melibeaターチャ・ジブラッゼ(メリベーア伯爵夫人)
グルジア・トビリシ生まれ。トビリシ国立音楽院とイタリアで声楽を勉強する。在学中からチャイコフスキー「エフゲニー・オネーギン」オルガ役、同「イオランタ」マルタ役、リムスキー・コルサコフ「皇帝の花嫁」リュバーシャ、ヴェルディ「リゴレット」マッダレーナ、ロッシーニ「セビリャの理髪師」ベルタなどを歌い、2009年トビリシ歌劇場の「椿姫」フローラで本格的にデビュー。2011年からはイタリア各地の歌劇場で「フィガロの結婚」「ヘンゼルとグレーテル」「カルメン」などに出演。2013年にペーザロ・ロッシーニ・オペラ・フェスティバルで「ランスへの旅」メリベーア侯爵夫人を歌い好評を博す。2014年はトビリシとブタペストでモーツァルト「ミトリダーテ、ポントの王」ファルナーチェ、2015年2月にはフィレンツェのヴェルディ劇場でビゼー「カルメン」のタイトルロールを歌うなど、活躍の場を広げている。


イザベラ・ガウディ(ソプラノ)  Isabella Gaudí

フォルヴィル伯爵夫人(ファッションに夢中なフランスの未亡人)
La Contessa di Folleville
イサベラ・ガウディ (フォルヴィル伯爵夫人)
スペイン・バルセロナ生まれ。2009年“Premia de Mar”国際声楽コンクール第1位、2013年“Giudad de Logrono”国際声楽コンクール第1位他、数々の国際コンクールに入賞する。2006年よりオペラ歌手として主にヨーロッパで活動を始める。2010年、2011年にヴィルトバート・ロッシーニ・フェスティバルで「ラ・チェネレントラ」、バルドゥッチ「ベネヴェントのくるみ」に出演。2011年ヴィチェンツァで「ドン・ジョヴァンニ」(ドンナ・アンナ)、2013年リセウ大劇場「魔笛」(夜の女王とパパゲーナ)、2014年同劇場のオルフ「カルミナ・ブラーナ」、マドリッドのサルスエラ劇場で「カルメン」(フラスキータ)などに出演。2014年ロッシーニ・オペラ・フェスティバルの「ランスへの旅」でフォルヴィル伯爵夫人を歌い絶賛される。2015年2月にはマドリッドのテアトロ・レアルでロルカ原作の世界初演オペラ「聴衆」に主演し注目を集めた。


石橋栄実(ソプラノ) Emi Ishibashi

コルテーゼ夫人(高級温泉宿「金の百合亭」の女主人) Madama Cortese石橋栄実(コルテーゼ夫人)
大阪音楽大学専攻科修了。1998年「ヘンゼルとグレーテル」グレーテルでデビュー。その好演によりドイツ・ケムニッツ歌劇場「ヘンゼルとグレーテル」公演に招聘出演。その後、新国立劇場、兵庫県立芸術文化センター、ザ・カレッジ・オペラハウス他において劇場主催公演に多数出演。「イドメネオ」イーリア、「フィガロの結婚」スザンナ、「ドン・ジョヴァンニ」ドンナ・アンナ、ゼルリーナ、「コジ・ファン・トゥッテ」デスピーナ、「魔笛」パミーナ、「こうもり」アデーレ、「カルメル会修道女の対話」コンスタンス、「真夏の夜の夢」ヘレナ、「欲望という名の電車」ステラ、「夕鶴」つう、「沈黙」オハル等を演唱。大阪舞台芸術奨励賞、咲くやこの花賞他、受賞多数。大阪音楽大学准教授。


中川正崇(テノール) Masataka Nakagawa

騎士ベルフィオーレ(フランスの若き士官で色男) Il Cavaliere Belfiore中川正崇(騎士ベルフィオーレ)
大阪音楽大学大学院声楽専攻オペラ研究室修了。新国立劇場オペラ研修所第8期生として修了。文化庁新進芸術家海外留学制度在外研修員として渡伊。「清教徒」アルトゥーロ、「ドン・パスクワーレ」エルネスト、「アルバート・へリング」アルバート、「ねじの回転」クイント、「魔笛」タミーノなど多数のオペラに出演。兵庫県立芸術文化センター「ワンコイン・コンサート」やベートーヴェン「第九」、ロッシーニ「スターバト・マーテル」などのソリストも勤める。第二回「日本のうたコンクール」第一位。西垣俊朗、渡邊弓子の各氏に師事。西宮音楽協会、東京二期会、各会員。


アントン・ロシツキー(テノール) Anton Rositskiy

リーベンスコフ伯爵(ロシアの将軍) Il Conte di Libenskofアントン・ロシツキー (リーベンスコフ伯爵)
サンクトペテルブルク音楽院卒業。2012年からサンクトペテルブルク州立音楽劇場にイタリア・オペラを中心に出演する。2013年サンクトペテルブルク劇場連盟第21回フェスティバル最優秀賞を受賞、2014年ペーザロのロッシーニ・オペラ・フェスティバル「ランスへの旅」でリーベンスコフ伯爵役を歌い一躍注目される。今後の予定は「ラ・チェネレントラ」ドン・ラミーロ(サンクトペテルブルク、モスクワ・ボリショイ劇場)、「アルジェのイタリア娘」リンドーロ、「コシ・ファン・トゥッテ」フェルランド(サンクトペテルブルク)、「イタリアのトルコ人」アルバザール(トゥールーズ)、「セビリャの理髪師」アルマヴィーヴァ伯爵(モスクワ)、「愛の妙薬」ネモリーノと「清教徒」アルトゥーロ(チリ・サンティアゴ、ブラティスラヴァ)、「皇帝ティートの慈悲」ティート役(ブラティスラヴァ)など。


クラウディオ・レヴァンティーノ (バス・バリトン)Claudio Levantino

シドニー卿(イギリスの陸軍大佐) Lord Sidneyクラウディオ・レヴァンティーノ(シドニー卿)
1985年パレルモ生まれ。ピエトロ・バッロのアカデミアで声楽を学び、イタリア国内の様々な声楽コンクールで優勝。パレルモ・ポリテアーマ劇場とラグーザ・ドゥエミッラ劇場の「愛の妙薬」、ヴェローナ・フィラルモニコ劇場のロッシーニ「泥棒かささぎ」フェルナンド(ミキエレット演出) 、パレルモ・マッシモ劇場「蝶々夫人」 と「リゴレット」 のほか、ピアチェンツァとフェッラーラでの「リゴレット」と「椿姫」(ドゥビニー侯爵)、ヴィチェンツァの「フィガロの結婚」 (バルトロ) 、ラヴェンナ音楽祭「オテロ」(ロドヴィーコ)、ヴェネツィア・フェニーチェ歌劇場のロッシーニ「絹の梯子」(ブランザック)と「ブルスキーノ氏」(フィリベルト)に出演。2014年ペーザロ・ロッシーニ・オペラ・フェスティバル「ランスへの旅」に続き、2015年夏は同音楽祭の「泥棒かささぎ」に出演が決まっている。


伊藤貴之(バス) Takayuki Ito

ドン・プロフォンド(骨董マニアのイタリア人文学者) Don Profondo伊藤貴之(ドン・プロフォンド)
名古屋芸術大学声楽科卒業、同大学院修了。2013年-14年に渡伊。第48回日伊声楽コンコルソ第2位。第41回イタリア声楽コンコルソ金賞受賞。イタリア・パヴィアの第6回ジャンニーノ・ゼッカ国際声楽コンクール第2位。「ドン・ジョヴァンニ」タイトルロール、「ナブッコ」ザッカリア、「リゴレット」スパラフチーレ、「清教徒」ジョルジョなど多くのオペラ公演のほか、「第九」やヴェルディ、モーツァルト、フォーレの「レクイエム」等のソリストとしても活躍。2012年愛知県芸術劇場「ランメルモールのルチア」、2013年三河市民オペラ「トゥーランドット」で好演。留学中も多数のコンサートに出演。2013年藤原歌劇団に「仮面舞踏会」のトムでデビュー後、「ラ・ボエーム」コッリーネ、「ファルスタッフ」ピストーラと連続出演。2015年7月には「ランスへの旅」にシドニー卿で出演予定。平成24年度愛知県芸術文化選奨文化新人賞受賞。藤原歌劇団団員。


三浦克次(バス・バリトン) Katsuji Miura

トロンボノク男爵(音楽を愛するドイツの陸軍少佐) Il Barone di Trombonok三浦克次(トロンボノク男爵)
東京声専音楽学校卒業。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第5期生修了。1986年からローマに留学。バスティアニーニ国際コンクール第3位。ジャコモ・ラウリ・ヴォルピ国際コンクール第3位。1992年ロッシーニ国際オペラ・コンコルソ入賞。1986年藤原歌劇団「仮面舞踏会」シルヴァーノでオペラ・デビュー後、「蝶々夫人」「カルメン」「ラ・トラヴィアータ」「トスカ」「ドン・ジョヴァンニ」「運命の力」「セビリャの理髪師」「ラ・ボエーム」「ルチア」「アンドレア・シェニエ」「愛の妙薬」「マクベス」など多数出演。本年7月には「ランスへの旅」に同役で出演予定。1998年新国立劇場に「蝶々夫人」のヤマドリでデビュー後、「ナブッコ」「こうもり」「マノン・レスコー」「エウゲニ・オネーギン」「夕鶴」などに出演。第2回五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。平成5年度村松賞受賞。第21回ジロー・オペラ賞受賞。藤原歌劇団団員。


木村孝夫(バリトン)Takao Kimura

ドン・アルヴァーロ(スペインの大公) Don Alvaro木村孝夫(ドン・アルヴァーロ)
大阪音楽大学大学院オペラ研究室修了。在学中より多数のオペラに出演し、韓国啓明大学校との第二回日韓学生交流演奏会ではテグ・オペラハウスにて「蝶々夫人」シャープレスで出演。オペラでは「フィガロの結婚」フィガロ、「愛の妙薬」ベルコーレ、「チェネレントラ」アリドーロ、「アルジェのイタリア女」ハリー、「カルメン」ダンカイロ、「ジャンニ・スキッキ」マルコ、「ロメオとジュリエット」メルキューシオ、ザ・カレッジ・オペラハウス20世紀オペラ「賢い女」ゴロツキⅡ、サマー・オペラ「コジ・ファン・トゥッテ」ドン・アルフォンソにて出演。また、ベートーヴェン「第九」、フォーレ「レクイエム」、ドヴォルジャーク「スターバト・マーテル」等のソリストを務める。現在、ザ・カレッジ・オペラハウス合唱団登録正団員、大阪音楽大学演奏員、上方オペラ工房メンバー、茨木市音楽芸術協会会員。


西村圭市 (バリトン) Keiichi Nishimura

ドン・プルデンツィオ(温泉宿の医者) Don Prudenzio西村圭市(ドン・プルデンツィオ)
大阪音楽大学卒業、同大学院修了。卒業時に大阪音楽大学最優秀賞受賞。新国立劇場オペラ研修所12期生修了。平成24年度文化庁新進芸術家海外研修員として渡英。関西新人演奏会に出演。オペラでは「外套」ミケーレ役、「ジャンニ・スキッキ」マルコ役、「スペインの時」ラミーロ役、「結婚手形」トビア ミル「カルメン」エスカミーリョ役、ダンカイロ役「イル・カンピエッロ」アンゾレート役、「カーリュー リバー」旅人役で出演。「第九」のソリスト、宗教曲等も務める。声楽を油井成行、田原祥一郎、田中勉、Paul Farringtonに師事大阪音楽大学演奏員。


松原友(テノール) Tomo Matsubara

ドン・ルイジーノ(フォルヴィル伯爵夫人のいとこ) Don Luigino松原友(ドン・ルイジーノ)
東京藝術大学卒業。同大学大学院修了。ローム・ミュージック・ファンデーション、野村財団奨学生としてミュンヘン音楽大学大学院、ウィーン国立音楽大学を卒業。ヨーロッパ及び日本の各地において数々のリサイタル、オラトリオの公演に出演し、ミュンヘン放送管弦楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団等のオーケストラと共演。サイトウキネンフェスティヴァルにおいて小澤征爾氏と共演した他、ミュンヘン・プリンツレゲンテン劇場、関西二期会等のオペラ公演に携わる。第81回日本音楽コンクール第3位、岩谷賞(聴衆賞)、第14回松方音楽賞受賞。同志社女子大学、相愛大学、大阪音楽大学、大阪府立夕陽丘高校音楽科、各非常勤講師。関西二期会会員。


髙嶋優羽 (ソプラノ)Yuha Takashima

デリア(コリンナが面倒を見ている孤児) Delia高嶋優羽(デリア)
兵庫県立宝塚北高等学校演劇科を経て、大阪音楽大学音楽学部声楽学科卒業、同大学専攻科声楽専攻修了。2012年度ローム・ミュージック・ファンデーション在外研究員として渡米。ニューヨーク・リリック・オペラ・シアター「ポッペアの戴冠」にフォルトゥーナ役で出演。国内では「後宮からの逃走」ブロンデ、「魔笛」パミーナ、夜の女王、「フィガロの結婚」スザンナ、「フィデリオ」マルツェリーネ、「リゴレット」ジルダ、「ナクソス島のアリアドネ」ナヤーデ、「こうもり」アデーレ等を演じる他、「第九」、モーツァルト、フォーレ、ラター「レクイエム」等のソリストとしても活躍。NHK-FM「名曲リサイタル」、NHK-BS「クラシック倶楽部」等、メディアへの出演も重ねる。関西二期会準会員、関西歌曲研究会、西宮音楽協会各会員。


尾崎比佐子(ソプラノ) Hisako Ozaki

マッダレーナ(温泉宿の女中頭) Maddalena尾崎比佐子(マッダレーナ)
大阪音楽大学卒業。第16回飯塚新人音楽コンクール大賞、第3回コンセール・マロニエ21最優秀賞、第22回音楽クリティック・クラブ賞本賞、平成14年度兵庫県芸術奨励賞、第6回松方ホール音楽大賞他受賞。モーツァルト「魔笛」夜の女王でデビュー。その後モーツァルトを中心に数多くのオペラに出演、何れも幅広い音域と的確な表現で高い評価を得る。近年はルチアや「ばらの騎士」元帥夫人、「カルメン」ミカエラ、「ラ・ボエーム」ミミ、「ランスへの旅」フォルヴィル伯爵夫人、「椿姫」「マリア・ストゥアルダ」タイトルロールを演唱、その役柄を広げると共に、コロラトゥーラからリリックまで様々な役柄を演じ切る実力派ソプラノとしての評価を高めている。「第九」や宗教曲のソロ、リサイタルをはじめとする各種演奏会など幅広い演奏活動を展開している。関西二期会、日本演奏連盟会員。大阪音楽大学講師、同志社女子大学講師。


田邉織恵 (ソプラノ) Orie Tanabe

モデスティーナ(フォルヴィル伯爵夫人の小間使い) Modestina田邉織恵(モデスティーナ)
大阪音楽大学大学院修了。2000年より安田生命クオリティオブライフ文化財団、ローム ミュージック ファンデーションからの奨学金を受け、イタリアに留学。国立パルマ・ボーイト音楽院卒業、トスカニーニ財団オペラアカデミー(指導 エンツォ・ダーラ)修了。イタリアでは『フィガロの結婚』バルバリーナでデビュー後、『奥様女中』セルピーナ、『仮面舞踏会』オスカル等で各地の歌劇場に出演。帰国後はザ・カレッジオペラハウスを中心に、モーツァルトのオペラの他、『鬼娘恋首引』番茶姫、『賢い女』賢い女、『火刑台上のジャンヌダルク』マルグリート、『イル カンピエッロ』ガスパリーナ、『妖精ヴィッリ』アンナ、『黄金の国』雪等を演じる。また、NHK「名曲リサイタル」を始めとする各種コンサートにも多数出演。京都教育大学音楽科准教授、大阪音楽大学講師。


谷浩一郎(テノール)Koichiro Tani

ゼフィリーノ(使者) Zefirino谷浩一郎(ゼフィリーノ)
大阪音楽大学大学院オペラ研究室修了。関西歌劇団公演“愛の妙薬”ネモリーノ役でデビュー。「リータ」ベッペ、「コジ・ファン・トゥッテ」フェッランド、「フィガロの結婚」ドン・バジリオ、「イドメネオ」イドメネオを演じる。ドイツ国立マンハイム音楽大学修了。在学時、マンハイム国立歌劇場「ナクソス島のアリアドネ」でデビュー。ハイデルベルグ市立歌劇場にて「ウィンザーの陽気な女房たち」のフェントンを演じ好評を博す。2005年から2007年まで、ウィーン音楽大学夏期講習会にて、2006年から2007年までチェコ国際声楽セミナーでディプロマを取得。2012年、カナダ・モントリオールに若き歌の親善大使として招聘され、演奏会に出演。ドイツワーグナー奨学財団奨学生。


田中勉(バリトン) Tsutomu Tanaka

アントーニオ(温泉宿の執事) Antonio田中勉(アントーニオ)
大阪音楽大学大学院歌劇専攻修了。1990-91年文化庁芸術家在外派遣研修員としてウィーン国立大学に留学。帰国後、「椿姫」ジェルモン、「ラ・ボエーム」マルチェッロ、「リゴレット」リゴレットで絶賛を博した。
「お蝶夫人」シャープレス、「トロヴァトーレ」ルーナ伯爵、「アイーダ」アモナズロ、「ファルスタッフ」ファルスタッフに出演。「夜間飛行」リヴェール所長、「フィデリオ」ロッコ、「夕鶴」惣ど、「エウゲニ・オネーギン」オネーギン、「道化師」トニオ、「アドリアーナ・ルクヴルール」ミショネなどオペラに多数出演。オラトリオのソリストとしても全国的に活躍中。2005年大阪舞台芸術賞受賞。2011年文化庁芸術祭優秀賞受賞。現在、大阪音楽大学教授(大阪音楽大学理事、大学院声楽研究室主任)。関西歌劇団理事。日本シューベルト協会会員。