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日本ロッシーニ協会の例会に行ってきました!

12月23日(火)に行われた日本ロッシーニ協会の例会にお邪魔してきました!

日本ロッシーニ協会とは、1995年に設立されたロッシーニの音楽を研究し広めるための団体です。

その例会で、指揮者クラウディオ・アッバード追悼&復活蘇演30周年記念として、1984年にペーザロのロッシーニ・オペラ・フェスティバルで上演された《ランスへの旅》の映像を鑑賞するというので私、スタッフMも行ってまいりました〜〜〜〜。

市庁舎前のポポロ広場での上映会(写真:Studio Amati Bacciardi)

市庁舎前のポポロ広場での上映会(写真:Studio Amati Bacciardi)

《ランスへの旅》は今年1月に惜しくも亡くなった巨匠アッバードが1984年に現代への蘇演を指揮したオペラとしても知られています。今年ペーザロのロッシーニ・オペラ・フェスティバルではその30年前の記念碑的上演の映像を市庁舎前広場で無料上映したそうです。


ロッシーニ協会では会長の水谷彰良先生の解説の後で、このオペラを全曲上映しました。

下北沢の北沢タウンホールにて。会場はロッシーニを愛する皆さんで満員でした!

下北沢の北沢タウンホールにて。
会場はロッシーニを愛する皆さんで満員でした!

日本ロッシーニ協会会長、水谷彰良先生

日本ロッシーニ協会会長、水谷彰良先生

いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜。アッバード、凄いですね。そして当時の超一流の歌手達がずらりと顔を揃えた豪華キャストも素晴らしかったです。

チェチーリア・ガスディア(コリンナ)
ルチア・ヴァレンティーニ=テッラーニ(メリベーア侯爵夫人)
レッラ・クベッリ(フォルヴィル伯爵夫人)
カティア・リッチャレッリ(コルテーゼ夫人)
エドアルド・ヒメネス(騎士ベルフィオーレ)
フランシスコ・アライサ(リーベンスコフ伯爵)
サミュエル・ラミー(シドニー卿)
ルッジェーロ・ライモンディ(ドン・プロフォンド)
エンツォ・ダーラ(トロンボノク男爵)
レオ・ヌッチ(ドン・アルヴァーロ)

などなど…
字幕はありませんでしたが、名歌手達の歌を心の中でなぞっていたらあっという間でした。アッバードが若くて素敵なことといったら…涙。ロッシーニの音楽に命を吹き込む指揮でした。歌手はどの方も素晴らしいのですが、あまりロッシーニ歌手とは思っていなかったリッチャレッリが舞台姿も美しく大変魅力的なコルテーゼ夫人でした。あと、ラミーの歌が凄すぎた…❤❤❤ ルカ・ロンコーニの演出も当時としては大変斬新だったのではないでしょうか。

日本ロッシーニ協会は、ロッシーニを研究する方々だけでなくロッシーニを好きな人は誰でも参加出来るそうです。コンサートを開催したり、例会や懇親会など様々な催しがあるそうです。ご興味のある方は、HPをぜひご覧下さい(こちらです)。資料的にも大変充実したサイトです。

そして実は、《ランスへの旅》の日本人演奏家による初演をしたのも日本ロッシーニ協会なのだそうです!2000年のことでした。今回は特別に、最後に少しだけこの貴重な《ランスへの旅》の映像も見せてくださいました!!!4月の《ランスへの旅》にも出演する藤原歌劇団の三浦克次さんなど日本のトップ歌手達が出演した、大変質の高い邦人初演だったのですね。

来年4月、《ランスへの旅》のめくるめく世界を大阪で楽しみたい方はこちらへどうぞ〜!!!!

今日はもう一つ更新する予定です…夜にまたお会いしましょう❤

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