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巨匠サー・ネヴィル・マリナーとアカデミー室内管弦楽団による最後の日本ツアー
◆91歳のマエストロ、堂々来日!!◆

MA_Sir_Neville_Marinner_90_RFH_460NM credit Mark Allan
ロンドン中心部にあるセント・マーティン・イン・ザ・フィールズ教会。1958年、この教会の地に誕生した「アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(通称:アカデミー室内管弦楽団)が、巨匠サー・ネヴィル・マリナーが創設した室内アンサンブルです。映画「アマデウス」のサウンド・トラックでその名を世界中に轟かせたマリナーと同楽団が、2016年4月、待望の来日を果たします。
今年92歳になるマリナーは今なお世界中で演奏活動を続けていますが、この黄金のコンビによる来日は今回が最後。フェスティバルホールへの登場は実に28年振りとなります。

大阪公演の曲目は、プロコフィエフの交響曲第1番「古典交響曲」、ヴォーン・ウィリアムズの「トマス・タリスの主題による幻想曲」、そしてベートーヴェンの交響曲 第7番。
マエストロが「良い組み合わせだ」と胸を張る自信のプログラムです。

公演の詳細は、こちらへ。


昨年11月、サー・ネヴィル・マリナーはNHK交響楽団の定期演奏会のために来日。年齢を感じさせない確かな足取りで颯爽と指揮台へ向かい、振り下ろされるタクトからは快活で温かみのある音楽が紡がれました。写真は楽屋でのマエストロ。


◆サー・ネヴィル・マリナー
1924年イングランド、リンカーン生まれ。1958年アカデミー室内管弦楽団を創設。コンサート・マスター兼指揮者として活動をはじめたが、ピエール・モントゥーの勧めで指揮に専念。アカデミー室内管との膨大な録音は世界的な評価を得ている。1984年製作の映画「アマデウス」(ミロス・フォアマン監督、第57回アカデミー賞で全8部門受賞)のサウンド・トラックで指揮と音楽監督を務め、アカデミー室内管が奏でるモーツァルトの美しい音楽が全編を彩った。そのCDはグラミー賞3部門に輝き、650万部とクラシック音楽では異例の大ヒットを記録。1969年にロサンゼルス室内管弦楽団音楽監督就任、1979年~1986年ミネソタ管弦楽団音楽監督、1983年~1989シュトゥットガルト放送交響楽団首席指揮者などを歴任。世界中のオーケストラに客演しており、日本でもNHK交響楽団、東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団等に客演している。

◆アカデミー室内管弦楽団
1958年にサー・ネヴィル・マリナーによって創設され、今もマリナーの精神が息づいている。2011年からはジョシュア・ベルが芸術監督。特定の拠点を持たずにヨーロッパ各地の教会やコンサートホールで演奏活動を続ける。当初は弦楽器だけのアンサンブルでバロック音楽や古典派・ロマン派の弦楽作品が中心だったが、次第に管楽器も加えてレパートリーを広げた。モーツァルト交響曲全集、ブレンデルとのモーツァルト協奏曲全集の録音が有名。現在は通常のオーケストラ編成まで規模を拡大し、シューベルト、メンデルスゾーン、ブラームスの交響曲全集などにも取り組む。

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